Paint E-Shop
close
便利menu

鉄部塗料 【セラMレタン】

TOP >> 鉄部塗料 >> セラMレタン

セラMレタン

種類:低汚染形セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂塗料

社名:関西ペイント株式会社関西ペイント株式会社

商品名 容量 数量 単位 価格  
下塗材 ザウルスEXⅡ
(ターペン希釈型1液エポキシさび止め塗料 F☆☆☆☆)
16kg ¥12,540
下塗材 スーパーザウルスⅡ
(弱溶剤可溶変性エポキシ樹脂系万能下塗塗料 F☆☆☆☆)
16kg セット ¥21,670
上塗材 セラMレタン
(低汚染形セラミック変性ターペン可溶ウレタン樹脂塗料 F☆☆☆☆)
艶有 16kg セット ¥

※価格は税込価格になります。
※スーパーザウルス2は、白・グレーのみ4kgセットもございます。
※弾性硬化剤、セラMレタンは4kgセット・3分艶/5分艶/7分艶有もございます。別途お問い合わせ下さい。

仕様

商品名 容量 kg/m² 塗装面積 上塗可能時間(23℃)
下塗材 ザウルスExII 16kg 0.13~0.17 1回塗りで94~123m² 4時間以上7日以内
スーパーザウルス2 16kg 0.14 1回塗りで110m²
※新設は2回塗り
4時間以上7日以内
上塗材 セラMレタン 16kg 0.12~0.14 2回塗りで57~66m² 4時間以上7日以内

常備色

画面に表示される色は実際の色とは多少異なりますので、 ご注意ください。

提案色

       
KP-111 KP-110 KP-112 KP-223 KP-221
KP-310 KP-127 KP-121 KP-133 KP-80
KP-337 KP-120 KP-131 KP-141 KP-247
KP-330 KP-336 KP-147 KP-350 KP-75
◎KP-347 KP-357 KP-150 KP-352 KP-70
KP-356 ◎KP-167 ◎KP-376 ◎KP-368 ◎KP-50
◎KP-367 ◎KP-170 ◎KP-385 ◎KP-185 ◎KP-379

提案色以外でも日本塗料工業会色見本帳などでの調色も可能です。
◎印は材料費が割高になります。

特徴

塗膜モデル図

  1. 建築物は、油性塗料、フタル酸樹脂塗料、アクリル樹脂塗料など、様々な塗料で塗装されています。
    これらの旧塗膜にリフティング現象を発生させずに塗り替えられます。
  2. 2液硬化反応により耐候性、耐薬品性、耐久性など優れた塗膜性能を発揮します。
  3. 弱溶剤の塗料用シンナーで希釈するため作業性に優れているばかりか、より安全な作業環境で塗装ができます。
  4. セラミック変性ですので、もちろん低汚染形です。
  5. 防カビ、防藻性を有しています。
  6. JIS K 5658:2010 3級認証品です。
  7. 鉛・クロムを配合しておりません。

防カビ性

防カビ性

防藻性

防藻性

耐候性比較

■キセノンランプ法
比較結果グラフ

耐汚染性比較

野外ばくろ試験

(数値が低いほど色の変化がなく汚れにくい)

野外ばくろ試験グラフ
塗料色差(△L)
6ヶ月後12ヵ月後
セラMレタン-4.8-4.2
従来ウレタン-10.7-11.2

塗膜図

従来タイプとの比較モデル

荷姿と取扱いについて

16kgセット (ベース:14.5kg、硬化剤:1.5kg)

※以下の品目は、別途お問い合わせください。
4kgセット (ベース:3.6kg、硬化剤:0.4kg)
弾性硬化剤は1.5kgのみ

※3分艶・5分艶・7分艶有もご相談ください。

【JIS K 5658:2010 3級 試験結果】

試験項目試験結果試験条件
容器の中の状態合格硬い塊がなくて一様な状態。
表面乾燥性23°C合格8時間以内で表面乾燥する。
5°C合格16時間以内で表面乾燥する。
塗膜の外観合格正常である。
ポットライフ合格5時間
隠ぺい率%(白及び淡彩)9690以上
鏡面光沢度8570以上
耐衝撃性合格割れ及びはがれが生じない。
付着性(クロスカット法)分類0分類1または分類0である。
重ね塗り適合性合格支障がない。
耐アルカリ性合格異常がない。
耐酸性合格異常がない。
耐湿潤冷熱繰返し性合格湿潤冷熱繰返しに耐える。
促進耐候性合格照射時間600時間後の光沢保持率が70%以上で、塗膜に、割れ、はがれ及び膨れがなく、試料の色差が見本品の色差と比較して大きくなく、さらに、白亜化の等級が1又は0である。
屋外暴露耐候性合格光沢保持率が30%以上で、試料の色差が見本品の色差と比較して大きくなく、さらに、白亜化の等級が3、2、1又は0である。

用途

コンクリート、モルタル、無機建材、鉄、アルミニウム、亜鉛めっき鋼材

標準工法

コンクリート・モルタル・スレート面

1)旧塗膜のテクスチャーを変えた塗替え
工程 材料 標準所要量
(kg/m²/回)
塗り重ね乾燥時間
(23℃)
希釈剤 希釈率
(%)
塗装方法
素地調整 クラック、鉄筋の露出漏水などの部分に適切な処置を施す。
劣化塗膜をケレン工具(皮スキ、ワイヤーブラシ)で除去し、ホコリ、汚れなどを高圧水洗で取り除き乾燥した清浄な面とする。
下地調整材
(下塗り)
(上塗り)
アレスホルダーGII 0.8~1.5 8時間以上7日以内 上水 1~5 多孔質ローラー
上塗り
(1回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
上塗り
(2回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
2)旧塗膜のテクスチャーを活かした塗替え
工程 材料 標準所要量
(kg/m²/回)
塗り重ね乾燥時間
(23℃)
希釈剤 希釈率
(%)
塗装方法
素地調整 クラック、鉄筋の露出漏水などの部分に適切な処置を施す。
劣化塗膜をケレン工具(皮スキ、ワイヤーブラシ)で除去し、ホコリ、汚れなどを高圧水洗で取り除き乾燥した清浄な面とする。
下地調整材
(下塗り)
(上塗り)
アレスホルダーGII 0.3~0.5 8時間以上7日以内 上水 5~10 中毛ローラー
上塗り
(1回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
上塗り
(2回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
3)窯業系サイディングボード(トップコートの塗り替え)
工程 材料 標準所要量
(kg/m²/回)
塗り重ね乾燥時間
(23℃)
希釈剤 希釈率
(%)
塗装方法
素地調整 サイディングボードのクラック、ボード面の脆弱層のクラックなどは適切な処置を行う。
劣化塗膜やチョーキング・汚れなどを高圧水洗にて除去し、乾燥した清浄面とする。
上塗り
(1回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
上塗り
(2回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス

注1) 下地・旧塗膜の劣化が著しい場合は上塗りの前に「エポMシーラー」等を塗装してください。

注2) シーリング材の上に塗装を行う場合は、下記の「施工上の注意事項/施工上の注意点9」を参照して下さい。

一部鉄部(塗替え)

工程 材料 標準所要量
(kg/m²/回)
塗り重ね乾燥時間
(23℃)
希釈剤 希釈率
(%)
塗装方法
素地調整 劣化している塗膜はケレン工具で除去する、さびは電動工具やサンドペーパーなどを用いて除去し、被塗装面を清掃する。
素地露出部は工程2の下塗りを用いて補修塗りを行う。
下塗り ザウルスEX II 0.13 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 0~10 ローラー
0.17 5~15 エアレス
上塗り
(1回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
上塗り
(2回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス

亜鉛メッキ面

工程 材料 標準所要量
(kg/m²/回)
塗り重ね乾燥時間
(23℃)
希釈剤 希釈率
(%)
塗装方法
素地調整 全面清掃、脱脂。目荒しを行い、清浄な面とする。
白さびなどはワイヤーブラシやサンドペーパーなどで除去する。
下塗り スーパーザウルス2
(ベース/硬化剤 = 9/1)
0.14 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 0~10 ローラー
0.17 0~10 エアレス
上塗り
(1回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
上塗り
(2回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス

標準工法(弾性仕上げの場合)

※「弾性硬化剤*使用」   ←価格等、別途お問い合わせ下さい。

コンクリート・モルタル面

1)複層仕上げ
工程 材料 標準所要量
(kg/m²/回)
塗り重ね乾燥時間
(23℃)
希釈剤 希釈率
(%)
塗装方法
素地調整 新設 エフロ・レイタンス・ゴミ・汚れなどは、ワイヤーブラシ・サンドペーパー・ウエスを使用して除去し、乾燥した清浄な面とする。
pH10以下、含水率8%以下とする。
塗替 クラック、鉄筋の露出漏水などの部分に適切な処置を施す。
劣化塗膜をケレン工具(皮スキ、ワイヤーブラシ)で除去し、ホコリ、汚れなどを高圧水洗で取り除き乾燥した清浄な面とする。
下塗り エコカチオンシーラー 0.13 2時間以上7日以内   0 ローラー
0.17 エアレス
中塗り ベース塗り アレスゴムタイルニューラフ 0.6~1.3 2時間以上7日以内 上水 10~20 リシンガン
4.5~6.5mmΦ
パターン塗り アレスゴムタイルニューラフ 0.6~1.3 8時間以上7日以内 上水 1~3 タイルガン
6~8mmΦ
上塗り
(1回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 4時間以上7日以内 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス
上塗り
(2回目)
セラMレタン
(ベース/硬化剤 = 10/1)
0.12 塗料用シンナーA 5~15 ハケ、ローラー
0.14 10~30 エアレス

注意事項

施工上の注意事項

施行上の注意事項 画像

ご使用上の注意事項

ご使用上の注意事項 画像

関連商品

備考