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防水材【フローンシーリング】

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フローンシーリング

種類:1液湿気硬化型ウレタンシーリング材

社名:東日本塗料東日本塗料

商品名 容量 数量 単位 価格  
フローンシーリング 1ケース(10本入) ケース ¥10,842

※価格は税込価格になります。

仕様

1ケース=10本入り

性状

樹脂成分 湿気硬化型ポリウレタン
外観 ペースト状
白/グレー
包装 320mlカートリッジ

特徴

パーフェクトノンブリードタイプです

通常のシーリング材と異なり、ブリードの原因となる可塑剤を全く使用していません。従って、可塑剤による汚染がなく、安心して塗料の上塗りができます。

低い引張応力です

引張応力が低いため、ALC等、低強度の目地にも使用できます。

耐伸縮性にすぐれています

ポリウレタンゴムの特長を発揮して、動きに良く追随し、良好な復元性能を示します。

耐久性にすぐれています

長期間にわたり、シーリング効果を維持します。

作業性にすぐれています

押出性が良好で手軽に使用できます。

用途

  • 各部材の目地(コンクリート、ストレート、サイディングボード、木材、金属等)
  • クラック補修(コンクリート、モルタル等)
  • 各部材の空隙箇所の充填

標準工法

コテ用

工程 工程 詳細
1 目地の調整、清掃 目地は、充分乾燥し、雨、雪、降霜等の天気や結露のおそれがある場合、施工しないで下さい。
目地の異物、よごれは、接着不良の原因となりますので、異物は、取り除きます。
油分がある場合は、シンナーで取り除いたあと、充分溶剤をとばして下さい。
目地の調整、清掃
2 バックアップ材の挿入 バックアップ材は、目地深さを調整し、三面接着を避けるために使用します。
バックアップ材の材質は、ポリエチレンの独立発泡体で丸棒では、20~30%程度広いもの、角棒では、やや大きめのものをねじれないように挿入します。
バックアップ材の挿入
3 マスキングテープによる養生 プライマー塗布時およびフローンシーリング充填時の汚れを防止し、仕上がりを美しくするためにマスキングテープで養生します。 マスキングテープによる養生
4 プライマー塗布 被着体にあわせて選定したプライマーを刷毛で塗り残し、むらのないように均一に塗布します。 プライマー塗布
5 フローンシーリングの充填準備 目地の大きさに合わせてノズルを斜めにナイフで切り、ノズル奥の防湿膜を針金等で破ってからコーキングガンに装填します。 フローンシーリングの充填準備
6 フローンシーリングの充填 フローンシーリングは、目地低部まで行きとどくように、また、気泡が入らないように加圧しながら一定速度で充填します。
特に目地両端部や交差部には、気泡が入りやすいので注意して充填してください。
フローンシーリングの充填
7 押え仕上げ 充填後、フローンシーリング内部まで力がかかるように、ヘラ等を使用して押え、表面を平滑にして仕上げます。 押え仕上げ
8 マスキングテープ除去及び養生 仕上げが終了した後、マスキングテープを他の部分にふれて汚さないようにはがします。
これで作業は、終了ですが完全硬化するまでは、ふれないように養生します。
マスキングテープ除去及び養生

注意点

使用上のご注意

  1. 硬化時間は、夏期と冬期では異なり、冬期は、夏期に比べて遅くなります。
  2. 塗装や酸洗いを行う場合は、完全硬化後、作業して下さい。
  3. 被着体表面温度が高い場合は、フローンシーリングが発泡しやるくなりますので、その場合は、使用を控えて下さい。
  4. フローンシーリングは水分、アルコール類と反応しますのでそれらを含むものと同時の使用は、控えて下さい。

保管上のご注意

  1. フローンシーリングは、製造後6ヶ月以内に使用してください。
    また、貯蔵する場合は、直射日光を避け、乾燥した冷暗所に保管して下さい。
  2. フローンシーリングは、湿気硬化型ウレタン樹脂です。開封すると空気に接触した面から硬化が始まります。
    開封した場合は、なるべく早く使いきって下さい。
  3. フローンシーリング、プライマー等は、直接手に付着しないよう注意し、付着した場合は、溶剤等でふき取って下さい。

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備考

メーカーサイト:東日本塗料 http://www.hnt-net.co.jp