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外装・外壁塗料【新水系ファインコートシリコン】

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新水系ファインコートシリコン

種類:高耐候性アクリルシリコン樹脂塗料

社名:菊水化学工業株式会社菊水化学工業株式会社

商品名 容量 数量 単位 価格  
下塗材 キクスイ浸透性プライマーE カチオン形アクリル樹脂エマルション系下塗材 浸透形
(F☆☆☆☆)
15kg ¥9,288
ソフトリカバリー 水系可とう形下地調整塗材
(F☆☆☆☆)
16kg - ¥3,601
上塗材 新水系ファインコートシリコン 高耐候性アクリルシリコン樹脂塗料
(F☆☆☆☆)
4kg 艶有 ¥
16kg ¥
4kg 半艶 ¥
16kg ¥
4kg 艶消 ¥
16kg ¥

※価格は税込価格になります。
※用途によって下塗材が省略できます。

仕様

商品名 容量 kg/m² 塗装面積 間隔時間(hr)
(20℃)
工程内 工程間
下塗材 キクスイ浸透性プライマーE 15kg 0.1~0.19 80~150m² 3h以上 3h以上
ソフトリカバリー 16kg 0.3~0.6 1回塗りで26~53m² 5h以上 5h以上
0.8~1.5 1回塗りで10~20m² - 5h以上
0.7~1.2 1回塗りで13~22m² 5h以上 5h以上
上塗材 新水系ファインコートシリコン 4kg 0.25~0.36 2回塗りで11~16m² 5h以上 -
16kg 2回塗りで45~64m²

従来品と混合しての使用は避けてください。

従来品の上に新タイプの重ね塗りは可能ですが、新タイプの上に従来品は不可となります。

常備色

  • 色指定の際のご参考にご利用ください。 尚、画面上に表示される色は実際の色とは多少異なりますのでご注意ください。
    正確な色を選択されるために、カタログ又はサンプルをご用意しております。別途ご請求ください。
  • 艶有り・艶消しなどのお問い合わせは別途お問い合わせください。
  • 色毎に価格が大きく異なる場合があります。材料費が割高になる事もございますのでご注意下さい。
color_sample
  • この色見本は台紙に塗布したサンプルをスキャンした画像データを掲載しています。ご覧いただいている環境によって、現物の仕上がりとは大きく異なる場合がありますので、予めご了承ください。
  • 色により、耐候性に差がある場合もございますので、予めご了承ください。
  • ※印は濃色のため、材料費が割高になります。
  • カラーNo.はメーカーの管理ナンバーです。
  • スキャン元となったサンプル色調の有効期限は2023年5月です。

目的・用途に応じてお好みの艶具合をお選びいただけます。

艶有 半艶 3分艶 艶消し
艶サンプル

このサンプルのカラーは、各艶共通で「KN046B」です。

7分艶・3分艶もお選び頂けます。

画面上の艶サンプルはメーカー配布のサンプルをスキャンした画像のため、実際の見え方とは大きく異なります。

ご注文前に、実際のカタログ又はサンプル等を必ずご確認ください。また、サンプルのご請求や艶有り・艶消しなどのご相談・お問い合わせは別途こちらまで。

特徴

水系ファインコートシリコンがバージョンUP!!

①対候性・耐久性UP

最新の高耐候性技術により、塗膜の劣化防止メカニズムでキレイ長持ち

説明図
シリコン濃度が約4倍アップ ※従来比較

シリコン濃度を大幅アップし、劣化要因となるラジカルを焼失させるHALSを配合することで、より緻密で強靭な塗膜を形成し、紫外線に負けない耐候性を発揮するとともに、汚れの付着を防ぎます。

比較グラフ
重合コントロール(コアシェル)

専用に開発したコアシェル型エマルションにより、従来より優れた高性能化を実現します。

粒子モデル図解
➁初期耐水性UP

一般的な汎用塗料と水系ファインコートシリコンを、気温5℃下で塗装し、5時間後、水をスポット的に垂らしその状態で24時間静置し表面状態を比較しました。水系ファインコートシリコンは白化がなく、異常が無いことが分かります。

耐水試験結果 比較写真
③作業性・仕上がり感UP
  • ローラー施工時の泡の発生を抑え、キレイな塗膜を形成します。
  • かぶりが良く、隠ぺい性に優れています。
  • 平滑で高光沢な仕上がりになります。
隠ぺい性比較 画像

※1 従来品と混合してのご使用は出来ません

※2 下地に適した下塗材をご使用ください。

低汚染性

親水性塗膜なので汚れが付着しても雨水で徐々に流され、高レベルの低汚染性を発揮します。

水系ファインコートシリコン 低汚染性

※施工部位や環境条件等により、効果は発揮されない場合もあります。

高耐候性

高耐候性を有した強靭な塗膜により長期間にわたり建物を保護します。

耐候形1種※
高耐候性 モデル図

※本試験は複層塗材・可とう形改修塗材を使用した場合に適応されるため、仕上げ材単体の性能を表すものではありません。また、光沢保持率が判定基準であることから、7分艶・半艶・艶消し材料には適応しません。

防藻・防カビ効果

優れた防藻・防カビ機能により、住む人の健康にも影響する場合がある藻やカビの発生を抑え、安心で快適な空間を維持します。

水系ファインコートシリコン 防藻・防カビ効果

※藻やカビの発生を抑制する塗料ですので、既に発生している場合には除去・殺菌処理をしてから塗装して下さい。
また、施工部位や環境条件により、まれに十分に効果が発揮されない場合もあります。

塗り替えバリエーション

塗り替えバリエーション

用途

  • 住宅、マンション、店舗、事務所、その他一般建築物の内外装及び複層仕上塗材の上塗り

適応下地

各種旧塗膜・各種サイデイング板・ALCパネル、
コンクリート・セメントモルタル、スレート板 等
(高耐候性形塗料や光触媒の下地の場合はご相談ください。)

標準工法

工程 材料 調合
(重量比)
所要量
(kg/m²)
塗付量 塗回数 間隔時間(hr)
(20℃、65%RH)
備考
素地調整 ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物をワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とします。
改装の場合 浮き途膜の除去、旧塗膜のチョーキング層、ゴミ、塵埃、油脂分などの付着物を高圧洗浄等で完全に除去して下さい。
高圧洗浄後、下地はよく乾燥させて下さい。
下塗り キクスイ浸透性プライマーE
主材
15kg
無希釈
80~150m²/15kg
0.10~0.19kg/m²
0.1kg/m²以下 1 3以上 はけウールローラー、エアレススプレー
上塗り 新水系ファインコートシリコン
主材
16kg 45~64m²/16kg
0.25~0.36kg/m²
0.2kg/m²以下 2 工程内5以上 ウールローラー
水性平刷毛等
清水 0.8~1.6L

※注 上記の各数値は、全て標準のものです。施工方法、施工条件により各々多少の幅を生じることがあります。

内装制限のある部位を施工する場合は塗付量以下で施工してください。所要量は施工時のロスを含んだ量で、塗付量はロスを含まない実際に塗付けられる量です。

鉄部に施工する場合は、下塗りにさび止め塗料をご使用下さい。(推奨下塗材:キクスイSPパワーエポ)

工程 材料 調合
(重量比)
所要量
(kg/m²)
塗回数 間隔時間(hr)
(20℃、65%RH)
備考
素地調整 ゴミ、未硬化セメント粉末、砂塵、油脂分などの付着物をワイヤーブラシ、かわすき、サンドペーパー、ウエスなどで除去し、乾燥した清浄な面とします。
主材塗り ウールローラー塗り ソフトリカバリー
主材
16kg 26~53m²/16kg
0.3~0.6kg/m²
1~2 5以上
工程内5以上
ウールローラー(中毛)
清水 0.9~1.2L
多孔質ローラー塗り ソフトリカバリー
主材
16kg 10~20m²/16kg
0.8~1.5kg/m²
1~2 5以上 多孔質ローラー
清水 0.3~1.2L
吹付け ソフトリカバリー
主材
16kg 13~22m²/16kg
0.7~1.2kg/m²
1 5以上
工程内5以上
リシンガン
口径:4~6mm
吹圧:0.5~0.6MPa
エアレス圧送機
清水 0.6~0.9L
上塗り 新水系ファインコートシリコン
主材
16kg 45~53m²/16kg
0.30~0.40kg/m²
2 工程内
5以上
ウールローラー
はけ 等
清水 0.8~1.6L

※注 上記の各数値は、全て標準のものです。施工方法、施工条件により各々多少の幅を生じることがあります。

注意点

施工上の要点

  1. 下地がコンクリート、モルタルの場合は素地の乾燥は十分行い、水分10%以下、pH10以下で施工して下さい。
  2. 押出成形セメント板、GRC板などには、下塗材として「キクスイSPパワーシーラー」を使用して下さい。
  3. ALCパネル、多孔質下地、粗面、その他下地に問題がある場合にはセメント系下地調整塗材「BR#15」等で下地処理を行ってください。
  4. 高耐候性塗料や光触媒の下地の場合は事前にご相談ください。
  5. 濃色や原色に近い色彩では塗膜を強く擦ると色落ちすることがあります
  6. 製品の取り扱いについての一般的な注意事項の詳細はSDS(安全データシート、旧MSDS)を参照してください。

注意事項

  1. 施工場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上又は結露の発生が考えられる場合は、 塗膜の乾燥過程で種々の欠陥を生ずることがありますので、施工を避けて下さい。
  2. 外部の施工で降雨、降雪のおそれのある場合及び強風時は施工を避けて下さい。
  3. 施工時は、換気を十分行って下さい。

材料保管

  1. 材料は直射日光下及び0℃以下での保管は避けて下さい。

その他の注意事項

  1. 施工器具等の洗浄水が、河川に流出したり、土壌にしみ込まないようにして下さい。
  2. 磁器タイル洗浄用の酸が表面に付着すると変色したり、溶解することがあります。
    磁器タイルの洗浄用の酸が塗装面に付着する可能性がある場合は、必ず塗装面のマスキングを行って下さい。
  3. シーリング材の上に施工する場合、シーリング材の種類により、汚染や密着不良を起こすことがあります。詳しくはお問い合せ下さい。

関連商品

備考

 メーカーサイトへのリンク

 カタログダウンロード(メーカーサイトのPDF)