コーキング110
株式会社ヘルメチック
| 商品名 | 容量 | カラー | 数量 | 単位 | 価格 | ||
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特徴
コーキング110 の概要
仮止めテープの併用で漏水中の補修が可能
コーキング110は、エポキシ樹脂を主成分とし特殊な金属粉体を加えた耐熱性に優れた速乾型の補修接合剤です。
配管類やタンク類をはじめ各種設備機器に使用することができ、それらの漏水箇所·老朽箇所の補修に最適な製品です。
水質基準適合品ですので上水道の補修に最適です。
物性
| 形状 | 主剤 パテ状 硬化剤 ペースト状 |
| 混合重量比率 | 主剤 4 硬化剤 1 |
| 比重 | 主剤 2.2 硬化剤 1.25 |
| 硬化時間 | 5℃ 15～20分 25℃ 10～15分 |
| 耐熱性 | 110℃ |
| 耐圧性(常温) | 2MPa |
| 圧縮強度 | 195kgf/cm2 |
| 引張強度 | 144 kgf/cm2 |
| 曲げ強度 | 93kgf/cm2 |
用途
コーキング110 の主用途
●鉄管・銅管・ライニング鋼管・塩ビ管等のピンホール・亀裂による補修
●ステンレス管(下地処理後)のピンホール・亀裂による補修
●各種フランジの漏れの補修
● FRPの充填接着などの補修
●各種機械及び金属の接着
使用可能物体
鉄管·銅管·鉛管,FRP等
ステンレス管 (ステンプライマーや研磨による下地処理が必要。)
塩ビ管 (研磨などによる下地処理を行ってください。)
使用方法
使用方法Ⅰ(圧力停止状態及び水分がない状態の補修方法)
- 接合部に付着している錆・油・汚れ・水分等を布又は洗浄剤できれいに拭き取ってください。
- 主剤と硬化剤をよく混合してください。(混合重量比は主剤4に対して硬化剤1です。)
- 硬化時間が早い為、一度に多量の混合を避けてください。(使う分量だけ混合)
- 混合したコーキング110を亀裂部分の中心から強く押し付けるようにして塗布してくだい。
- 亀裂が大きい場合はガラス繊維や金網を張り、その上から塗り広げると完全に補修できます。
- 通水等の開始は、完全硬化をご確認の上行ってください。
使用方法Ⅱ(漏水状態及び圧力停止状態でも管内の水が抜けきれない場合の補修方法)
- コーキング110テープで漏水している箇所を基点に巻き付け、仮止めしてください。尚、コーキング110テープは2～3倍に伸びますのでよく伸ばしながらしっかり巻いてください。(コーキング110テープはコーキング110とのセット売り及び別売りとなっています。)
- 止水ができたかを確認し水分を拭き取った後、コーキング110テープを完全に被うようにコーキング110を塗布してください。
- 通水等の開始は完全硬化をご確認の上行ってください。
- コーキング110テープで仮止めが出来なかった場合は、コーキング110は使用出来ません。よって、使用方法Ⅰによる補修を行ってください。
注意事項
- ご使用の際は、1セットに1部の取り扱い説明書が入っておりますので事前に心ずお読みください。(注意事項等明記)
有効期限は約1か年(冷暗所保存による)
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備考
株式会社：ヘルメチック http://www.hermetic.co.jp